整形外科では脊椎(背骨)、上肢(肩から指先まで)、下肢(股関節から足先まで)の加齢や使いすぎそして怪我などによる障害を治療しています。すなわち、これら運動器(locomotive organs)の骨・関節、筋肉、腱、靱帯、神経、血管などの異常を診断し適切な治療を行います。
外傷(骨折、脱臼、切り傷、打撲など)をはじめ、肩こり、腰痛、膝痛、手・足のしびれなど、日常的に起こりがちな体の痛みや違和感などがありましたらご相談ください。
また、当院では、整形外科および手の外科の専門医が診療を行いますので、一般的な整形外科疾患に加えて手の外科や末梢神経外科を得意分野としています。
寝たきりにならず自立した生活を続けるために、骨粗鬆症やロコモティブ症候群およびサルコペニアやフレイルを防止する運動器リハビリを行います。リハビリは専任の理学療法士および作業療法士が患者さんに応じた機器などを用いて行います。
交通事故に関しては治療開始時からMRIを含めた精査を行い、症状改善に向けて十分な治療を行います。労働災害に関しては職場復帰に向けてのリハビリを行い、最大限の機能回復を目指します。
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